夏もいよいよ本格的になって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は先日Beautylishで購入したものの一つ、Inglot Cosmetics の Duralineレビューです。
ちなみに購入したもの & 総計は以下の通りです。
小計は¥4,340でした。
🔸Duraline紹介
平たく申しますと、「シリコンポリマー入りの液体が、いつものアイシャドウをウォータープルーフタイプのリキッドアイライナー(orアイシャドウ)に変えちゃうよ!」というもの。あとはジェルライナーの伸びを良くする、という利点も。
こちらの方の動画を見て購入を決めました。
底部は2cm四方、全体の高さは7.6cmです。
上はスポイトのようになっており、一段高くなったところを押すことで、使用量を調整出来ます。非力な自分でも押しやすいくらいの硬さですが、その分若干グラグラ感も。
実際作ってみるとこんな感じ。(The Pastel Rosesのプレスドタイプのもので作ってます。)
左から順に「適量取る→1滴垂らす→筆で混ぜる」
混ぜたものを引く
マルチクロームのライナーに!✨
☆良かった点
・本っっ当にウォータープルーフ
自分の異様な量の滝汗なら結局落ちるんじゃないかな…と正直液化させる点以外は、あまり期待はしていなかったのですが…。
本当に凄い。
全っっっ然落ちない 笑
そして肝心のアイライナーにしちゃう点も
本っっ当に凄い。
今まで出番が減っていたアイシャドウが、ウォータープルーフアイライナー(or シャドウ)になることで、一気に出番増。
メイクの幅も広がりまくりました。
下手したら今まで持っていたアイライナーを使わなくなる気さえしております…((((;゚Д゚))))
今まで滝汗で消えていたアイライナーが消えなくなるどころか、マルチクロームのリキッドライナーまで作れちゃうとあれば、そりゃ……。
いずれ総評を投稿予定ですが、少し前に購入したColourpopのアイライナーが汗で毎回消えてしまっていたのに、白のアイシャドウをDuralineでライナーにしたら汗で消えない白ライナーになりまして…。「もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな」を初めてメイクツールで実感したかもしれません…。
伸びはそこそこなので、何度かストロークすることもあるかと思います。個人的には1.5~2滴使えば、両目にラインを引くのに十分な量でした。
・皮膚への違和感が全くない
乾燥したあとは瞼の上でパキパキするんじゃないかと思っておりましたが、それも皆無。ピリピリしたり痒くなったりすることもありませんでした。
ここまで良い点ばかり述べましたが、気になる点ももちろんあります。
★気になった点
・道具が要る
動画をご覧になった方はお分かりかと思いますが、スポイトで取って混ぜる、という行程が必要なのでパレット代わりの道具とライナー用の細筆が要ります。
自分はナイトジェルだった容器の蓋部分を代わりに使っています。
液は速乾性があり、風が当たるなどした時は作ってから7、8分くらいで乾く時も。
組み合わせによっては、完全に乾くと水彩絵の具が乾いた時のようにバッキバキにくっつく&ウォータープルーフ効果で水洗いでは全く取れなくなるので、ネイル用パレットのようなくっつきにくい素材のものをおすすめします。筆もバッキバキになるので、早めに洗うorクレンジングで落とすのが良いかと…。
・使用&片付けに時間が要る
プレスドタイプはアイシャドウを削ったり、ルースタイプはピグメントを適量出したりと使い始めるのにも時間が掛かります。そして先述の通り、使用後の筆&パレットは早めのお手入れが必要な状態になるので、その分片付けにも時間を取られます。どうしてもメイクしないといけないのに時間がない、という時には使えないと思います。
・多く付き過ぎたところは取れる
調整が上手く行かず、多く付き過ぎてしまった所は少し取れていました。あと擦れには弱い模様。ただ朝からつけて夕方までどれだけ汗をかいても残ってくれていたので感動しました!
ただ以上の気になる2点を以てしても、自分オリジナルのアイライナー(orアイシャドウ)が出来た時の感動は大きいものがあるので、アイメイク大好きな方には是非ともおすすめしたい逸品です!✨
以上、Inglot CosmeticsのDuralineレビューでした!次回は一緒に購入したGood Moleculesの1% Retinol Night Oilの今のところの使用感について記事を上げる予定です。
今回もここまでお付き合い下さり、ありがとうございましたm(__)m