梅雨の時期になって参りましたね、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、最近Beautylishで購入しましたブラシについてレビューして参ります。
前回の購入品はこんな感じで届きました。
まず見た目です。全長約16.5cm、毛の長さは約2.1cm。持ち手の先端部分の直径は0.8cmでした。
書道の毛筆からインスパイアされたということで、見た目も本当に書き初めが出来そうです。笑
Wayne Goss氏ご本人のYouTubeチャンネルでも紹介されており、特に堀の深い海外の方の目元に嵌るように筆先が細くなっているそうです(今回のブラシについては5:05辺りから説明されています)。
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細い筆先を支点にして、横に何度かストロークさせるだけですぐにコントゥア出来るように設計されているとのことでした(余談ですが自分には効果なしでした。真似してみたけど、そもそも堀がないので支点になることすらありませんでした 笑)。また目の周りにコンシーラーを使ったり、まつ毛の際や眉骨の辺りにプライマーを使ったりするなど目の周りのメイクを美しく仕上げるのに相応しい、素晴らしいブラシなのだそうです。
実際に使った感想としては、筆先はとても柔らかくてチクチクしないです。堀の浅い自分の顔面では、上まぶたのまつ毛の生え際辺りにしっかりと引っかかってくれました 笑
最初は慣れるのに少し時間がかかりましたが、近頃は塩梅が分かってきたかな、と思っております。コツとしては細くなっている筆先にアイシャドウを含ませてペンのように滑らせる感覚で使うと、綺麗なグラデーションが出来ました。こちらを使ってメイクした日は、高確率で他の方から「グラデーションが綺麗」というお言葉を頂いたので、私のようにトランジションカラーはあまり使わないけどグラデーションが作りたい!という方にオススメしたいです。
仕上がりとしてはこんな感じです。右がWayne GossのGoss Edit Brush05で塗ったもので、あのColour Popのパウダーを含ませても薄付きに(これを塗っている時、正直思ったよりも色が薄くて、びっくりしておりました。含んだ粉の量はブラシ05の方が多いと思います)。12本セットで¥1,500近くで購入したブラシの中にある、似たような形状の物とで比較しております。そちらの穂先は細くなっておりません。
薄付きではあるものの、肌との境目があまりはっきりしていない点が、綺麗にグラデーションの出来る秘訣なのかな?と思いました。他の色とも綺麗にミックスされるので、複数の色を重ねて新たな色を作るのにもオススメです。
以上、Goss Edit Brush 05 のレビューでした。
次回は一緒に購入しました、RCMAのフェイスパウダーのレビューを載せる予定です。
今回もお付き合い下さり、どうもありがとうございました。m(__)m